規模の小さな工務店でも、M&Aできますか?

M&A(事業継承)できます。
現在、M&Aというと、新聞やニュースで話題になるほどの大企業が行っているイメージがあるかもしれません。
近年、住宅建築業界は、少子高齢化の煽りを受け多くの工務店がM&Aを行っています。そのため、ご相談者さまの工務店の規模は、関係ありません。
後継者不足の解消や商圏の拡大、従業員の教育を目的に、買収を申し出る工務店も増えています。まずは、ご相談者さまの経営状況についてご相談ください。

依頼するか決まっていません。事業継承の相談だけでも大丈夫ですか?

全く問題ございません。
実際に、ご依頼が必要な場合でも、ご相談者さまの要望をお聞きし、双方で合意が得られた状態で契約手続きを進めます。
そのため、一旦、話を持ち帰り、ご家族や従業員さまと話し合いをしていただいても構いません。どんな小さなことでも、悩みの種がある場合は、事前にすべてお尋ねください。

事業継承を家族や従業員に知られたくありません。
内密に話を進められますか?

事前に、おっしゃっていただければ、当事務所からご相談者さまの携帯電話宛てにするなどの配慮は可能です
ただし、ご相談者さまと長期的に連絡がとれない場合、契約を辞任せざるを得なくなるため、連絡手段の確保にご協力いただけますと幸いです。

事業継承に、どの程度の時間がかかりますか?

これは、ご相談者さまの経営状況によりますので、一概にお答えすることはできません。

・収支状況
・雇用人数
・譲渡範囲

など、売却先と継承内容を確認し、法的に締結する必要があるため、早ければ●○ヵ月。長期化すれば、○年かかることもあります。
まずは、事業継承のプロフェッショナルが在籍する弊社にご相談ください。

事業継承後、従業員がリストラされるなどのトラブルは、起きませんか?

M&Aでは、社員の雇用関係もそのまま継承されるため、心配される必要はありません。
売却先の企業は、顧客や技術、雇用、売上、商圏を拡大することを目的に、M&Aを実施します。

そのため、最初からリストラをすることが目的なら、M&Aを行う意味がありません。疑問点については、事業継承前に双方で話し合い詳細を決定するため、従業員が理由なくリストラされることはありません。